「ハリーコール研修実施」医療安全管理委員会主催
みなかぜ病院

「訓練!窒息(誤嚥)発生!」 療養閉鎖病棟 朝食時間想定訓練
看護部では先日、療養閉鎖病棟にて、朝食時間帯の窒息(誤嚥)発生を想定した「ハリーコール研修」を実施いたしました。
【目的】
①夜間を想定した訓練を実施し、限られた人員で救命方法を学ぶ。
②多職種で協力し各々の役割を理解。
③当院の窒息対応、ハリーコールマニュアル内容の理解と実践。
今回は、医療安全マニュアルの「窒息(誤嚥)の対応」に沿ってのシナリオを基本とし、
患者、職員役を実践して円滑な救命行動に繋げるという体験型の研修となりました。
➤体験者の声
訓練後の振り返りでは、参加したスタッフから
・「慌ててしまう」「心マは緊張したが、思い切ってやれた」「心マは体力を使うと思った」
・「連携をとる為の声掛けが大事」「指示を出すにも、物品を揃えるにも時間がかかる」
などの緊急時対応への不安や戸惑いなど述べられ、
講評者より、
・客観的指示を出す役割が重要
・いち早くタッピング、前傾姿勢にして押し上げるハイムリック法を実践する。
・心臓マッサージ時の姿勢や心臓マッサージ法の獲得。
・下顎挙上し、アンビュー技術を確実に修得する。
・発見者は、正しい情報を医師へ伝える。
などの具体的なポイントが共有されました。
➤研修を実施して
・実際の急変時は対応が流動的で同時に処置が行われるため、全体的な動きを確認する機会となった。
・全体の動きを一つ一つ確認し、一連の流れをイメージすることができた。
・ハリーコール発生時は看護師以外のスタッフ(看護補助者、事務スタッフ等)の協力も必須になるため、心臓マッサージやAEDを使用した研修が今後も継続して必要。
など、再確認することができました。
研修を継続する事で有事に備える意識と、安全で迅速な対応ができる様に今後も取り組んでいきたいと思います。
