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防災訓練実施

みなかぜ病院

防災訓練実施

【防災訓練を実施しました】
~「備える力」は命を守る力に~

当院では、災害時における職員・利用者の安全確保と迅速な対応力の向上を目的に、定期的に防災訓練を実施しています。
今回の訓練では、実際の災害発生時を想定した避難誘導・初期対応を行い、参加した全職員が真剣に取り組みました。

◆ 訓練の概要
実施日:7月23日
対象:全職員
・責任者が代表で集まり:各部署に共有がなされました。
※想定災害:地震・火災等の発生を想定

◆主な訓練内容
・地震発生時の初動対応(身の安全確保)
・館内放送による情報伝達
・火災発生時の避難誘導と避難経路の確認
・患者・入居者の誘導介助(ベッド・車椅子・歩行補助)
・消火器の使用体験(職員対象)

◆ 現場での対応力とチーム連携の確認
訓練中は、各職員がそれぞれの役割を認識し、対応する事の必要を確認し、特に、患者・入居者の安全な誘導や、要支援者への声かけ・見守りといった行動には、日頃のチーム連携が必要である事を再確認致しました。

また、館内放送の聞き取りやすさや避難経路の通行状況など、実際に訓練を通して見えてきた課題もあり、今後の改善点として共有されました。

◆ 初期消火等の確認
「初期消火の方法」も確認。
実際の消火器所在の位置の把握、火災発生時の初期対応の重要性を再確認しました。

◆ 防災意識を日常へ
災害はいつ起きるか分かりません。だからこそ、「いざ」という時に迷わず行動できるよう、普段からの備えと意識の共有が何より重要です。
今回の防災訓練を通して、職員一人ひとりが「自分が動く」意識を高め、患者・入居者の安全を守る体制づくりに改めて取り組むことができました。

今後もより実践的で現場に即した訓練を定期的に行い「安心・安全な施設づくり」を目指してまいります。

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