毎年恒例「夏祭り開催♪」リハビリテーション科主催
みなかぜ病院
リハビリテーション科主催 夏祭りを開催しました!
各部門(看護部・デイケア・訪問看護・相談支援・グループホーム)皆で参加、サポートし、盛り上げました!
8月27日、精神科病院にてリハビリテーション科主催の夏祭りを開催いたしました。
会場は院内ホール。午前・午後の2部制で実施し、多くの患者さんにご参加いただきました。
ホール内には、スタッフが工夫を凝らして準備したさまざまな出店コーナーが並びました。
・【射的】では、景品を目がけて真剣に狙いを定める姿が見られ、命中すると大きな拍手と笑顔があふれました。
・【スーパーボールすくい】では、色とりどりのボールをすくいあげる楽しさに夢中になる方も多く、自然と歓声が広がっていました。
・【かたぬき】では、昔懐かしい遊びに挑戦しながら「昔はよくやったよ」と話す患者さんもおられ、世代を超えた交流のひとときとなりました。
さらに、
【栄養科】協力のもと、たこやき・アメリカンドッグが提供され、出来たての香ばしい香りが会場を満たしました。
駄菓子やジュースも、引換券と交換する仕組みで、祭りらしい雰囲気を楽しんでいただきました。食べ物を手にしながら「懐かしい味だね」「お祭り気分が味わえるね」と笑顔で語られる姿が印象的でした。
夏祭りのクライマックスは、太鼓のリズムに合わせた盆踊り。
スタッフが打ち鳴らす太鼓の音にあわせて、輪になって踊る患者さんや、手拍子でリズムをとる方々もおられ、会場全体が一体となって盛り上がりました。
今回の夏祭りは、リハビリテーション科を中心に、看護部、栄養科や各部署の協力によって実現しました。患者さんに「楽しむ時間」「季節を感じる時間」を提供できただけでなく、スタッフにとっても心が温まる交流の場となりました。
これからも、日常の中に笑顔や楽しみを取り入れられるよう、季節行事を大切にしてまいります。