「ナポリタン」グループホームで料理教室開催
みなかぜ病院
栄養科 × グループホーム 共同開催!料理教室のご報告
8月2日、当院栄養科とグループホームが連携し、地域の皆さまと一緒に楽しむ 料理教室 を開催しました。今回のメニューは、どこか懐かしく誰からも愛される「ナポリタン」。フライパンひとつで手軽に作れるレシピをもとに、参加者のみなさんと一緒に調理を行いました。
🍳 調理の様子
栄養科スタッフが中心となり、材料の切り方や炒め方を丁寧に説明。グループホーム利用者の方も「野菜を切るのは久しぶり」「自分で作ると味が違うね」と笑顔で参加されました。
玉ねぎやピーマンを切る工程では、協力し合いながら進める姿が見られました。
ウインナーやパスタを炒めると、会場は香ばしい匂いでいっぱいに。
最後にケチャップで味を調えると、色鮮やかなナポリタンが完成しました。
🍝 出来上がった料理と栄養のポイント
完成したナポリタンは、シンプルながらも野菜の甘みやウインナーの旨味がしっかりと感じられる一品。参加者からは「家庭でも作ってみたい」「懐かしい味で美味しい」と好評でした。
また、栄養科からは食事に関するアドバイスもありました。
夏は冷たい麺や甘いものを摂りがちですが、それだけでは栄養が偏りやすく疲労の原因に。
そんな時こそ、卵・豚肉・大豆などの たんぱく質 や、トマト・きゅうり・ゴーヤなどの 旬の野菜 を意識的に取り入れることが大切です。
🤝 栄養科とグループホームの連携
今回の料理教室は、栄養科とグループホームが協力して行った初めての試みでした。参加者の「楽しかった」「またやりたい」という声を受け、今後も定期的に開催を予定しています。料理を通じて、健康的な食生活の工夫を学びながら、仲間との交流を深めていければと思います。
👉 次回は季節の食材を使った料理や、簡単に作れるおやつ作りにも挑戦する予定です。
どうぞお楽しみに!