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感染症対策研修を開催しました※外部講師研修

みなかぜ病院

【感染対策研修を実施しました!🧼🦠】
先日、当院にて感染対策研修を開催しました。
今回は、福岡県立精神医療センター太宰府病院 感染管理認定看護師 笹熊友美氏をお迎えし、精神科医療の現場における感染対策についてご講義いただきました。

感染症対策は、患者様や利用者様の安全を守るために欠かせない取り組みです。特に精神科医療では、長期入院やデイケア活動などを通じて多くの方が共同生活を送る環境であるため、感染症の発生や拡大を未然に防ぐことが非常に重要となります。[br-lg][br-xl][br-xxl]今回の研修では、感染対策の基本となる「標準予防策(スタンダードプリコーション)」について、具体的な事例を交えながら分かりやすくご説明いただきました。

標準予防策とは、すべての人の血液や体液、分泌物、排泄物などに感染の可能性があるという考え方に基づき、患者様ごとに感染の有無を判断するのではなく、すべての患者様に対して共通した感染対策を行う方法です。
講義の中で特に印象的だったのは、「感染は瞬間移動しない」という言葉でした。感染症は、必ず人の手や医療器具、環境表面などを介して広がります。そのため、感染対策の第一歩は手指衛生であり、一人ひとりの行動が感染拡大防止に直結していることを改めて学ぶことができました✨

研修では、

手洗いの正しい手順とタイミング

アルコール手指消毒剤の効果的な使用方法

手袋やエプロンなど個人防護具(PPE)の適切な着脱方法

共有物品や環境整備の重要性

排水設備や湿潤環境で増殖する細菌への注意点

感染経路(接触感染・飛沫感染・空気感染)の理解

感染症発生時の初期対応と情報共有

など、実践的な内容について詳しく学びました。

精神科病院では、患者様が病棟内で集団生活を送られることや、作業療法・レクリエーション・デイケア活動などで人との交流が多いことから、感染対策においても精神科特有の視点が求められます。
例えば、感染対策を行う際には単にルールを守るだけでなく、患者様の理解度や心理状態に配慮しながら説明を行うことが大切です。また、手洗いやマスク着用の声掛けを行う際にも、患者様の尊厳を守りながら支援することが求められます。
さらに、感染症対策は患者様を守るだけではなく、職員自身やその家族、そして地域社会を守ることにもつながります。講師からは、「忙しい時ほど基本を大切にしてほしい」というお話がありました。感染対策は特別なことではなく、日々の業務の中で継続して実践することが最も重要です。

今回の研修を通して、職員一人ひとりが感染対策の基本を再確認するとともに、「正しく怖がり、正しく予防する」という意識を持つことの大切さを学ぶことができました。
当院では今後も継続的な研修を実施し、患者様や利用者様が安心して療養・通所できる環境づくりに努めてまいります😊
この度は貴重なご講義をいただき、誠にありがとうございました。